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ゴールドの分裂は、なるほど、そういうことだったのか!とわかりました。

(①を読んでね!)


では、次のSegwit2X。

ちなみにSegwit=Segregated Witness:Segregated (分裂した)Witness(証人)


こちらも、BitcoinとB2X(BT2)(仮称)との分裂なのですが、

 ⁂ Segwit2Xを行うかどうか、まだ決まっていない

   (マイナーの8割が現在支持していますが、何割で行うのか決まっていないので、

    直前までわからないのです。)

 ⁂ 行われても、今までの分裂と違い、両方共存できるのか、わからない

ということです。共存できるかわからないのが、恐ろしいのです!


新しいB2X(BT2)が本流で、これ1本に統合されてしまうと、今までのBitcoinは、B2X(BT2)に変わってしまうからです。Bitfinexで、すでにB2Xが先物で売買されています(11月2日0.149BTC)11月2日のビットコイン75万円とすると、、、

また、分裂のごちゃごちゃで、信頼をなくし、両方なくなりBitcoin Cashが残るという説もあります。とはいえ、Bitcoinを信じている人も多く、そう簡単には変えられない。Segwit2Xは直前で行われないとの見方もあります。

取引所もまだ対応を決めていないところも多く、対応を表明しているところは、「両方サポートします」「支持の多い方をサポートします」など様々です。サポートしてくれなければ、コインを売ったり買ったりできません。

ブロックNO.494784にむけて、目が離せないです。



今のブロックが何番かはhttps://blockchain.info/jaで確認できます。 

日本時間のおおよそのカウントダウンは、https://bashco.github.io/2x_Countdown/ 


というところが、私が調べてまとめたSegwit2Xです。

間違っていたら、ごめんなさい!


Bitcoinのニュースを見ると、「Segwit2X問題!」と書かれています。

しかも11月18日前後に行われるかもと。

これにより、Bitcoinの値段は上がるのか、下がるのか、、

でも何が起こるのか、わからなーーーい!

そこで、少し調べてみました。


まず、10月24日に行われたビットコインゴールドへの分岐はこんな感じでした。

(ブロックチェーンの説明は、前のブログにあります!)

分裂後も、2つのコインが共存する形をとっているので、特に問題はありませんでした。


当初は、10月25日と予想されていましたが、10月24日になりました。というのも、7~10分毎に生成されるブロックのため、短い時間での生成が増えると早くなってしまいます。


ブロックチェーンとは、ビットコインが採用している基盤となる技術です。

数百から数千の取引を約10分毎に1つのブロックに収納して、ブロックを順番に、一つの鎖のようにつなげていきます。一番初めの取引から今までの取引情報が、すべて一本の鎖(チェーン)でつながっているので、ブロックをたどれば、過去のすべての取引情報がわかります。そして、誰でも取引情報、ブロック生成状況を見ることができます。(ただし、すべての取引情報は64桁の関数であらわされていますが、、)

その情報は、1つの国、企業、サーバにあるわけでもなく、マイナーのPCにあるので、同じ内容(一番初めの取引から今までの取引情報)のブロックチェーンが世界に散らばっています。そのため、どこかでPCが潰れてしまっても、ブロックチェーン(取引内容)は、他にあるわけですから、心配いりません。世界中に散らばっているからこそ、決して改ざんすることができないのです。

つまり、ミスが起きたり、ハッキングされたり、不正が行われたりすることが決してない、信頼を置ける技術なのです。それゆえに、ブロックチェーン上にあるビットコインは、信頼され売買されているのです。


ブロックをつなぎ合わせる作業がマイニングで、行う人をマイナーと呼びます。マイニングは取引内容が正しいかどうか、くっつけてよいかどうかを、ある文字列を探すという作業で確認していきます。1つのブロックに対して、世界中でマイニングが行われ、一番最初にその文字列を当てた人に報酬としてビットコインが配られます。マイニングをするには、大量の計算が必要で、短時間で行うには、処理能力の高い多くのPCと、PCを動かすため、PCを冷やすための冷房代など高額の電気代が必要となります。そのため、マイニングは電気代が安い国で行われることが多くなってきました。

 

「A取引所から出してB取引所に送ったのに、、」

ビットコインを移動させると、A取引所から「送付(未承認)を確認しました。」「送金申請を行いました。」とメールが来ます。えっ!未承認???申請??何それ?と思ってしまいます。

B取引所から「お預入(未承認)を確認しました。当社での承認後、○○様の アカウントに反映されますので、お待ちくださいませ。」とメールがくればまだいいのですが、連絡なしの取引所もあり、数時間後、数日後、自分のアカウントに反映されるということは、よくあります。

あせりますが、マイニングが終了しないと、B取引所には届きません。



仮想通貨が世界の通貨に??  

$の刷りすぎによりドル余りを起こしている今、いろいろな経済政策をとっているようですが、急激な金融緩和の引き締めは、株安を引き起こしかねず、世界経済は大混乱になってしまいます。 「ドルは大丈夫か」「新しいドルのシステムを作る必要がある」「ドルだけに頼るのは」との意見も聞こえてきます。

 過去の歴史を振り返り、ニクソンショックを読むと、輸出入の差といい、資金量といい、なんだか今、似ていない??と思ってしまうのです。 株高なのは救いですが、世界恐慌の前は、株高とお金の刷りすぎの状況だったみたいですぅ。


2017年、仮想通貨が注目され、急激に発展! 

そんな中、2017年に仮想通貨は、注目し始められ、すごい勢いで発展しているのです。 


1月、史上初めて、1 bitcoinの価格が金1オンスの価格を上回りました。

 4月、改正資金決済法(ビットコインなどの仮想通貨を円やドルなどの法定通貨に準ずる支払い手段と認める法律。)が施工され、取引所は金融庁への登録が必要となる。 

10月、金融庁は10月から司令塔となる「仮想通貨モニタリング長」ポストを設け30人規模の専門チームを設置し、急速に広がる仮想通貨市場の監視と育成の両立をめざす。 

10月、三菱UFJフィナンシャル・グループは2日、デジタル通貨「MUFGコイン」を公開した。みずほフィナンシャルグループもゆうちょ銀行や数十の地方銀行と連携してデジタル通貨「Jコイン」の発行を目指している。 

10月、「リップル社の仮想通貨XRPを用いて、メキシコの金融機関Cuallix社がメキシコペソと、米国ドルの国際送金に成功した!=従来のシステムを使わずに海外送金ができることを確認できました。」 

10月、国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事がコメントした。 「バーチャルコインを却下することは、賢明ではないかもしれないと思う」 “Not so long ago, some experts argued that personal computers would never be adopted, and that tablets would only be used as expensive coffee trays, so I think it may not be wise to dismiss virtual currencies,” Lagarde said. 


9月8日、日経新聞より 

「デジタル通貨、世界の中銀で待望論 日本も研究 世界の中央銀行が、法的な裏付けを持つデジタル通貨の発行を相次ぎ検討し始めている。今の驚異的な速さでビットコインなどの仮想通貨が普及し続けると、資金決済サービスなどで自国通貨の存在感が低下し、いずれ金融政策にも影響を及ぼしかねないとの危機感からだ。日本でも日銀や金融界を中心に「第2の円」ともいえる安全なデジタル通貨の活用論が広がってきた。 「プーチン大統領はビタリック・ブテリン氏に会い、支持を表明した」。6月2日、ロシアのクレムリン(大統領府)が出した公表文に日銀幹部の目はくぎ付けになった。19歳でビットコインに次ぐ仮想通貨イーサリアムを生んだ起業家のブテリン氏。ロシア中央銀行はイーサリアムの技術を活用したシステム開発を表明済みで、ロシア初の法定デジタル通貨発行へ両氏のタッグが動き出したとの臆測が広がる  スウェーデンはデジタル通貨「eクローナ」の発行に関する可否を2018年末に判断する。実現すれば銀行口座を持っていない人でも店頭で電子決済が可能になる。  中国は16年1月にデジタル通貨の発行を検討すると表明。エストニアは8月、独自のデジタル通貨「エストコイン」を発行する計画を明らかにした。オランダやカナダ、英国の中銀も一斉に研究に乗り出している  。・・・・・・・・・」


日経新聞には、ほぼ、毎日何かしらの記事があがるようになりました。 

ね、この流れ、、。 そう考えると、仮想通貨=バーチャルカレンシーの時代は現実的にすぐそこに、、、、と思いました。


 次回はブロックチェーンとは、、です。 なぜ仮想通貨を知る人たちは、まがい物と思わないのか、それは確証たる技術を基に、作られているからです! 

金本位制をやめて、中央銀行の資産で紙幣発行へ

紙幣(中央銀行発行。金に交換不可×)

そこで、金本位制をやめる国が次々と表れ、中央銀行が、金に代えることができない紙幣(管理通貨)を、中央銀行の持つ資産を根拠に発行できるようになりました。

しかしながら、金本位制を守る国、離脱する国と混在する上に、国内が潤うよう自国通貨の価値を下げて輸出を増やしたりと、ますます世界経済は大混乱。


基軸通貨=$金本位制の固定為替へ

第二次世界大戦後、金本位制(1オンス=35$)を取るアメリカ$を基軸通貨とし、自国通貨の価値を下げる競争が起きないよう、各国の通貨が固定相場制を取ることとなりました。(1$=360円)

収支の悪化が、1国の経済を脅かし、そして世界全体の経済に悪影響をおよぼすことから、国際通貨基金(IMF)や世界銀行を設立し、各国が参加し、通貨、世界経済について話し合うようになりました。


1971年、アメリカの突然の発表に世界が衝撃! 

固定為替→変動為替

日本やヨーロッパの産業が育ち、輸出が拡大していき、経済も復興していきました。ところが、今度はアメリカが輸入が増えてしまい、貿易赤字の増大し、金の流出が増大してしまいます。1971年8月15日、ニクソン大統領から突然、金と交換できる唯一の通貨がアメリカ$の金との交換をやめ、アメリカ$は金本位制の紙幣から、中央銀行の資産により発行する紙幣に変えると発表。諸外国には伝えていなかったので、世界に大きな衝撃を受けました。そして、「為替レートを是正して主要国は対等に競争する時」と、為替も変動為替に移行されました。(史上最安値79.75円 1995年4月)


ニクソンショック、、なんだか株高を除けば、今の状況に似ていると思ってしまうのは、私だけでしょうか?

次回は歴史を踏まえ、2017年急発展していった仮想通貨の流れについて掲載します!

(Attention !) 歴史が苦手は私が、いろいろ調べて大まかな流れはこんな感じです。間違っている箇所も多いかもしれませんが、、、それはどうぞご自身で調べなおしてください。






お金って、何??

何を急に!と思われるでしょう。

しかし!仮想通貨の世界に入るにあたって、お金の歴史の流れには、一度は触れておいた方がいいのです。なぜなら、仮想通貨の世界を理解している人には、今のこの経済状況をからして、世界金融に大変革が起こるかも!と思っている人も多いからです。


基軸が金

米 ⇔ 金 ⇔ 着物

金は錆びたりしないし、薄くも小さくもできるので、この商品は、金〇gと交換するという金本位制が始まりました。海外とのやり取りも、輸入と輸出の差額を金でやり取りしていました。


基軸が金、紙幣の中心はポンド

米 ⇔ 紙幣(金に交換可能) ⇔ 着物

しかし、大量の金を持ち歩くことはできず、盗まれることもあるので、中央銀行が保有している金の量によって、金に交換できる交換券=紙幣が発行されるようになりました。(金1オンス=約3ポンド程)イギリスから始まった金本位制。世界の産業の中心だったイギリスが世界の銀行の中心となり、ポンドが世界の中心になっていきました。

人々は、紙幣が多く流通すると、金を気にせずに、紙幣に信頼を寄せていきました。


アメリカに世界の資本が集中

£紙幣(金に交換可能) ⇔ $紙幣(金に交換可能)  

第一次大戦後、各国の通貨は金との等価関係にあることとなり、相互に交換が自由に行われるようになりました。

しかし、アメリカ経済は発展していきましたが、イギリスの経済は衰退していき、輸出が減少、イギリスから大量の金がアメリカに移ってしまいます。こうして経済の中心はアメリカに移り、世界の資本は一気にアメリカに集中。おかげで世界経済は大混乱。金融恐慌へ突入してしまうのです。


②に続く!



知り合いが、ビットコインに興味があると言い出しました。

「怪しいから、やめたほうがいいよ」「詐欺じゃない?だまされるよ」

そういって、思いっきり止めました。

が!その時、彼女が数万円(授業料と思って)買ったビットコインが、なんと50万円に!!!

えーーーーーーー!

「やっぱり、詐欺じゃない!」と思いつつ、「いいなーーーーー。」

そこで、ちょこっとググったり、本を買ってみて勉強してみました。


そこでわかったこと!

「もしかして、お札で持っているより、安全じゃない?!」

私のビットコイン(仮想通貨)投資がはじまりました。